デザイン④「家は3回建直す②」
今日も今日とて推しが尊い、我家のぬこ
今日は敷地について
住宅を前提としていえば、私の住む人口10万人の地方都市で考えれば
私は戸建ての木造住宅が良く、敷地にはゆとりがあるほうがいいと思います。
理想を言うなら、敷地にはゆとりを持ち、卓越風を取り込み、床下は通気をさせたいです。
感覚的にですが、隣地とは1.5mくらいは離したいですね。
このあたりでよくある65坪くらいの敷地だと、少し厳しい条件となることが多いです。
地盤はもちろん固い方がいいです。
私は固いところから弱いところに引っ越しましたが、良く揺れる、、、。
地盤調査の会社「ジャパンホームシールド株式会社」さんが土地情報を公開しているので参考にしてみてください。
地盤が弱いと、土地代も安くなることも多く、
家に予算が回せると思いがちですが、地盤の補強にかなりの予算が必要となる場合もあります。
しかし、便利な場所も多く、そういうところは土地も高くなります。
どちらが良いかは、住まわれる方の判断ですが、何度も買い替えるわけにいかないのでしっかり吟味したいところです。
地震、液状化、津波、洪水、土砂災害、公害、近隣状況、学校、交通、金額
様々な判断をしなくてはいけません。
時間帯を変え、天候を変え、何度か見に行かれることをお勧めします。
レアな土地は争奪戦となりますから、悩んでいるうちに他の人に買われてしまうことも。
土地は買い付け証明を出した人が優先となります。
よい場所でも、地型が悪ければ、理想の家を建てられなかったりします。
道路が北側だと、南からの採光が取りにくくなり、プランに工夫が必要となることが多いですが、プラン次第では道路からの視線を気にせず過ごせるようになるので、接道含め多方面からの判断が必要です。
早い段階から、信頼のおける施工会社さんを見つけ、相談ができる関係になっていると良いかと思います。
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